火曜日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのセビージャ戦で2-1と勝利を収めたアーセナル。

この試合でマン・オブ・ザ・マッチに選ばれたのは、左サイドバックで先発出場した冨安健洋であった。

2023-24シーズンに入ってからまだ先発出場は4回目であり、しかもインターナショナルマッチウィークを終えたあとでありながら、まさに出色のパフォーマンスを見せた。

『goonertalk』によれば、アーセナルOBの名FWイアン・ライトがポッドキャスト『Wrighty’s House』で以下のように話していたという。

イアン・ライト

「トミヤスが先発出場をするといつも嬉しく思うんだ。なぜなら、彼を追い越せる人間は誰もいないからね。

前半にチャンスが訪れたときにはシュートを決めるべきだったね。

彼はとても信頼できるし、強いし、ポジション取りのセンスも素晴らしい。

そしてボールを持ったときにも何の問題もなく前にパスを送ることができる。ボールを前に運ぶことができる。

これはとても貴重なものだよ。彼が誰かに抜かれることは非常に稀だ。

彼は本当に信頼できる選手の一人だよ。頼れるプレーヤーだ。常に80点を付けられる。頼もしいよ」

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様々なポジションでプレーすることが出来、今季は右サイド、左サイド、そしてセンターバックの3つで起用されてきた冨安健洋。その全てでレベルの高いプレーを見せており、イアン・ライトも非常に驚かされているようだ。

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