22日に行われたチェルシー対アーセナルのロンドンダービーは2-2の引き分けとなった。

日本代表DF冨安健洋は左SBのオレクサンドル・ジンチェンコに代わって後半から出場。

相手の右WGラヒーム・スターリングへの対応などは現地でも評価されている。

そうしたなか、『football.london』は「冨安を先発させろ」とアーセナルファンから待望論が出ていると伝えた。

「キャプテンのマルティン・ウーデゴールだけでなく、この日はジンチェンコも冴えなかった。

同胞のチェルシーFWミハイロ・ムドリクへのファウルで前半11分にイエローカードを貰うと、スターリングとの1vs1でことごとく脆いプレーを見せ、それがハーフタイムで交代した理由だろう。

あまりサイドを崩されなかったマンチェスター・シティ戦とは対照的だった。

チェルシー戦では苦戦を余儀なくされたため、予想よりも早く冨安と交代。

ジンチェンコと冨安の交代はミケル・アルテタ監督が度々行ってきたものであり、さほど驚きはなかった。

だが、ハーフタイムでの決断は、結果的に指揮官による名采配となった。この日本代表は後半に並外れたプレーを見せたからだ」

このように伝えたうえで、グーナーたちは、今後のCLセビージャ戦やシェフィールド・ユナイテッド戦で冨安の先発起用を願っているとして、SNS上での声を拾っていた。

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冨安は3日に行われたCLのRCランス戦では右サイドバックとして先発起用されたが、果たして。

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