13日にカナダ、17日にチュニジアとの親善試合を戦う日本代表。

先月に日本代表デビューを果たしたセレッソ大阪DF毎熊晟矢は今回も引き続き代表入りを果たした。

その彼が『ABEMAスポーツタイム』で元日本代表DF槙野智章と様々な話題について語った。

東福岡高、桃山学院大を経てプロ入りした毎熊は1997年生まれの25歳。

日本代表には「誰も知り合いがいなかった」ので、プレーを含めて本来の自分の「1~2割しか出せなかった」と感じたそう。そのうえで、代表常連組の印象などについて聞かれるとこう話していた。

「(日本代表でうまかった選手は)

シュートゲームみたいなので、三笘薫選手と対峙したんですけど、Jリーグで寄せている距離で寄せたらポーンってシュートを決められちゃったのでやっぱり違うんだなぁとは思いました。

 (トルコ戦で一緒にプレーした久保建英は)

ポジショニングもすごくいいですし、すごく気が利くのでやりやすかったです。オフの時はすごく喋っているなというイメージで…。

(チームメイトとの距離感は)

人見知りなので牽制しちゃっていた部分もあるかもしれないです(笑)

(代表の)食事会場は7~8人の丸いテーブルだったんですけど、海外組が多くて海外の話が始まると地名とかが出て来ても全然分からない(笑)」

また、槙野から「海外の話ばっかりされても知らねぇよって言えばいいじゃない、日本の話をしようと」と振られた毎熊は「言えなかったですね(笑)」と返答。

さらに、槙野が「僕から言わせれば堂安律とか久保とか遠藤航もそうですし、いま代表で引っ張っている選手たちが初招集の選手たちを迎え入れる体制とかイジる体制をやってかなきゃいけない。自分は勿論やんなきゃいけないけど、彼らがもっとやってくれなきゃいけないですよね?」と突っ込むと毎熊は「ちょっとありますかね(笑)」と話を合わせていた。言わされた感も満載だったが…。

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代表常連組には初招集選手を受け入れる姿勢が必要ということのようだが、プロ集団である代表にそういった気遣いは似つかわしくない気もする。

ただ、オフザピッチのキャプテンを自認する槙野は「僕だったら初招集の選手を迎え入れる体制とイジることからスタートして気持ちよく入ってもらえるようにします。食事のテーブルには絶対呼ぶし。海外の話はしない。違うよって!みんな知らないからって(笑)」とも話していた。

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