また、同じ番組に出演していた元セルティックの名FWジョン・ハートソンも、前田大然について絶賛していたとのこと。
ジョン・ハートソン
「リヴィングストン戦でのゴールは素晴らしかったね。彼のゴールのビデオを見せてもらったが、仕事量もフィニッシュもすごい。
時々『前田大然はフィニッシャーとして優れていない』というレッテルを貼られることがある。
しかし彼のゴールを見てみればいい。彼がどこから走っているか。どのように自分でゴールを生み出しているか。そのためにどれほどの野心とスピードとエネルギーを費やしているか。
彼が決めたいくつかのゴールは本当に信じられないものだよ。しかも、アンジュとロジャーズ、二人の監督が常に彼をプレーさせてきたんだ。
ヘディングには言及しないようにするが、最初のホイッスルから最後のホイッスルまで、彼は絶対にすべてを出してくれる。
ただそのエネルギーだけに夢中にならないで、彼のタレントにも注目してほしいね。とても才能ある選手だよ」
今季はまだ1ゴール1アシストという結果の前田大然であるが、その仕事の量とクオリティは玄人筋に感銘を与えているようだ。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ