好調リヴァプールは24日に行われたプレミアリーグ第6節ウェストハム戦に3-1で勝利した。ベンチスタートだった遠藤航は後半43分に投入されている。
この夏に電撃加入した遠藤は、21日のEL LASKリンツ戦では先発から61分ほどプレー。ただ、プレミアリーグではここ3試合で5分ほどしかプレーしていない(アディショナルタイム除く)。
クラブ公式によれば、ユルゲン・クロップ監督は遠藤についてこう話していたそう。
「(遠藤のリヴァプールでの最初の数週間について)
彼はここでの物事に慣れる必要がある。
ワタルはスーパーガイだし、とても落ち着いていて、とても礼儀正しい。
最初の2週間は苦労したかもしれない、いまはもうすぐのところだ。
彼は30歳とかではないし、チームに割って入るために何人かをどかそうとしているが、日々成長しているよ。
今日見たように彼はそこにいてくれるし、我々を大いに助けてくれるだろう。試合でもプレーするだろうし、先発出場したりもする。
全て順調だ。すでに彼は我々のもとで非常に短期間のうちに3~4試合出場している。それが重要であり、これは短期的なプロジェクトではない。
ワタルはチームにおいて超重要な一員であり、彼がいてくれて本当に嬉しい」
新天地に慣れる必要があるとしつつ、遠藤の人間性などを讃えていたとのこと。
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6連勝のリヴァプールは28日にリーグカップで2部レスターと対戦。その後は、10月1日にトッテナム戦、6日にELユニオン戦、8日にはブライトン戦が控えている。