J1第28節ヴィッセル神戸対セレッソ大阪戦が23日神戸市内で行われ、神戸が1-0で勝利を収めた。試合開催前に神戸の元スペイン代表MFフアン・マタとC大阪の元日本代表MF香川真司のマンチェスター・ユナイテッドコンビが再会した。

イングランド・プレミアリーグ(1部)マンチェスター・ユナイテッドで共闘した2人が日本で再会を果たした―。

試合前に神戸のオフィシャルX(旧Twitter)アカウントが更新され、マタと香川が肩を組んで再会を喜ぶショットがアップされた。

2人は2013-14シーズンでマンチェスター・ユナイテッドで共闘した仲だ。香川は翌シーズン序盤に古巣のドルトムントに移籍したが、短い期間でも阿吽の呼吸と表現できる好連係を見せるシーンもあった。

そんなビッグネームは久々の再会に何を語り合ったのだろうか。この日は香川がフル出場を果たすも、マタは出場しなかったため、ピッチ上でのマッチアップは実現しなかった。

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サポーターは「マタと香川のJでの再開、余裕で涙腺ゆるむ」、「この再会はアツすぎる」、「元ユナイテッドコンビ 激アツすぎる」と反応していた。今季はC大阪との公式戦の対戦はすべて消化したため、今季のマタと香川の共演はこれで終わりとなる。今後また2人のビッグネームの共演に期待したい。

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