昨日行われたフットボールリーグ・チャンピオンシップ(イングランド2部)の試合で、日本代表DF中山雄太が10ヶ月ぶりに先発出場した。

アキレス腱を断裂するという大怪我で昨季の大半を棒に振り、FIFAワールドカップ・カタール2022への出場も逃してしまった中山雄太。

さらに今季のスタートでもまだコンディションが信頼される状況になっておらず、8月9日のリーグカップで先発したのみとなっていた。

ただ、21日に行われたストーク・シティとの試合ではセンターバックの一角として先発出場。リーグ戦としては10ヶ月ぶりとなるスタメン起用となった。

試合は2-2の引き分けとなったものの、『examinerlive』は中山雄太のレーティングを「6」とし、そのプレーに高い評価を与えている。

「中山雄太:6点

長期の怪我を経験した後、10ヶ月ぶりにチャンピオンシップで先発出場することになった中山雄太。

マンマーク的な仕事を与えられた彼は常に献身的に取り組み、時間が経つごとに自信を高めていったように見えた」

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ただ一方でファンは「採用されていたマンマークシステム自体は機能しておらず、ラインが低く、単純な希望なきロングボールを何度見たことか」とチーム全体の戦い方に対する批判の声を上げているようだ。

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