旧友との再会を果たした。

J1第27節川崎フロンターレ対FC東京戦が等々力陸上競技場で行われ、1-0で川崎が勝利を収めた。この日多摩川クラシコが行われる直前に、川崎の元フランス代表FWバフェティンビ・ゴミスがトルコ1部ガラタサライで同僚だったFC東京DF長友佑都と再会を果たした。

選手入場前の待機中に長友とゴミスが再会した動画を15日にJリーグのオフィシャルX(旧Twitter)がアップ。長友はゴミスの左肩に右手を置いて、久々の再会を喜んでいる様子だった。ゴミスもまた笑顔で長友の頭をわしゃわしゃとなでるように再会を楽しんでいた。

二人は2017-2018シーズンに約半年間チームメイトとしてプレーした。今年8月にゴミスが川崎に加入したことで長友との再会が実現した。

サポーターは「この2人が多摩川クラシコでバチるの誰が想像してたか楽しみすぎる」、「これが今日1のハイライトだろ」と反応していた。

この日先発してJリーグデビューを飾ったゴミスは62分間プレーした。相手を背負いながらボールをキープするシーンなど川崎に足りなかった力強さをアピール。ただシュート2本を放つも、無得点と不発に終わった。

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今後のコンディション面の向上とフィット次第でチームの起爆剤となり得るゴミス。川崎のライオンの真価がいつ発揮されるのか注目していきたい。

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