どんなチームであってもホームでプレーすることはアドバンテージだけど、レアレ・アレーナは特別だ。
例えば、ゴールを決めたときにはファンが飛び跳ね始める。試合はそこからも続くけど、スタンドを見ればみんながジャンプしている。それは愛すべきことだね。
レアル・ソシエダは僕をサッカー選手として確立させてくれたクラブだ。良くない時間を過ごしていた自分を、成功に向かう列車に戻してくれたと思う。
サン・セバスティアンの街で気に入っていることは、その静けさだね。通りを歩いていても、人々は僕たちをそっとしておいてくれる。
少し写真を求められることもあるけど、ほとんどみんなが週末の試合に勝ってほしいと応援してくれるんだ」
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レアル・マドリーに加入してからマジョルカやヘタフェ、ビジャレアルなどで長く苦戦してきた久保建英。その流れを断ち切ってくれたレアル・ソシエダへの感謝の気持ちは強いようだ。