ラ・リーガのバルセロナは、数日以内にマンチェスター・シティからポルトガル代表DFジョアン・カンセロを獲得する可能性が高くなったようだ。
『Marca』によれば、すでにジョアン・カンセロの移籍についてはクラブ間で合意が形成されているとのこと。
唯一欠けているのはバルセロナの経済的な面で、カンセロを選手として登録するための条件が整っていないという点だけであるそう。
条件については1年の期限付き移籍であり、買い取りに関するオプションについては付随しないとのこと。
もともと今週中にジョアン・カンセロを獲得したいと考えていたバルセロナであるが、それについては資金の不足により延期せざるを得なくなっている。
しかしながら、バルセロナは映像制作会社「バルサ・ビジョン」の株式売却による収益を今週中に受け取ることができる可能性があるほか、選手の売却や放出によって資金を獲得できる余地が残されている。
【関連記事】期限付き移籍から今夏「望まれぬ復帰」をする6名。ルカク、カンセロ…
それらの動きによってカンセロを登録するための枠が得られれば、すぐに選手としてプレーするための手続きが行われるという。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ