女子ワールドカップを制覇したスペイン代表の女性選手にキスを強要したとして批判を受けているルイス・ルビアレス氏。
スペインサッカー連盟の会長を務めている彼であるが、現在世界各国でその行動が問題視されており、辞任を求める声が大きくなっている。
そして『El Confidencial』によれば、それに加えてさらに「連盟の資金で私的な旅行をしていた」という疑惑が浮上しているようだ。
記事によれば、ルイス・ルビアレス氏はメキシコ人の女性画家とともにアメリカを訪れ、連盟の予算で6日間を過ごしていたという。
それは表向きにはアメリカ・メジャーリーグサッカーや国連幹部との会合が行われるためだとされており、スペインサッカー連盟もこの疑惑に対してはそのように説明しているそう。
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ただし、そのスペイン連盟の説明と実際の旅の日程が食い違っているほか、ルビアレス氏がそれを隠蔽しようとしたメッセージもメディアは入手していると伝えられている。