20日に行われたFIFA女子ワールドカップ決勝、スペインがイングランドを1-0で下して優勝を遂げた。
だが、試合後のメダル授与式で、スペインサッカー連盟のルイス・ルビアレス会長がスペイン代表のジェニフェル・エルモソの口にキスをしたことが問題になっている。
Le bisou du président de la fédération espagnole, Luis Rubiales sur la bouche de Jennifer Hermoso🇪🇸❌.
Jennifer Hermoso : 🗣️ "Eh eh mais je n'ai pas aimé le geste, ça ne me plaît pas." pic.twitter.com/Ldo41TATrt
— Sport Passion Info (@SportsPassionI1) August 20, 2023
🇪🇸 FLASH - Lors de la remise des médailles à l'issue de la finale de la Coupe du monde, le président de la Fédération espagnole de football, Luis Rubiales, a embrassé l'attaquante Jenni Hermoso sur la bouche tout en maintenant sa tête. L'image suscite la polémique en Espagne, où… pic.twitter.com/nnMNE726u3
— AlertesInfos (@AlertesInfos) August 20, 2023
エルモソは、表向きには会長を擁護しつつ、ロッカールーム内での映像では「嫌だった」と本音を漏らした。
一方、会長は「バカはどこにでもいる。2人の人間が些細な愛情を見せた際、バカに耳を傾けることなどできない」などとキスへの批判に反論している。
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ただ、国内では批判的な意見も。スペイン平等省のイレ―ネ・モンテーロ大臣は「同意のないキスは“あること”だと決めつけないようにしましょう。これは私たち女性が日常的に受けている性的暴力の一形態。これまで目に見えなかったものであり、常態化させることはできません。社会全体の課題です。同意を中心にする。イエスの場合だけがイエス」と同意のないキスを問題視するコメントをSNS上に投稿している。