「(SNSで目立つ存在になると批判の的にもなるが)
批判は理解できるし、それはポジティブなものだと思っている。
自分のどこが間違っているのかを理解する助けになる。ただ、ひとつ条件がある。そういう批判は、顔や名前を出しているリアルな人からしか聞きたくない。
(過去には“荒らし”に対して電話突撃することもあったが)
ある種のリスペクトがあるべきだと感じている。リスペクトを持つことは本当に大切。Twitterでこういうことを言うのは至極簡単だが、街中で会ったら絶対にしないはずだ。
毎日、1日20時間働いている。移籍についてね。
自分は本当に幸運だと感じているよ。大変な仕事ではないからね。
時間的には大変だが、夢のような仕事さ。サッカーの仕事をしている。それは自分にとっての夢。
正直、フォロワー数や毎日僕のニュースを見ている人達を見ると不思議な気持ちになる。
街中で呼び止められ、写真や動画をお願いされるのには驚く。人々に愛されるときもあれば、あまり喜ばれない時もある。それも仕事の一部さ。
自分は注目されるべきではない。クラブや選手、移籍がそうあるべきだ。でも、サッカー界はとても不思議だからね!(笑)」
なんでも、自身が発信したなかで、最も忘れられない情報は、マルク・ククレジャのブライトンからチェルシーへの移籍だそう。
一時はブライトンがロマーノ氏の情報を否定したが、その後、彼はチェルシーへの移籍が決まった。
そんなロマーノ氏の代名詞といえば「Here we go」。一生忘れない「Here we go」は、クリスティアーノ・ロナウドがマンチェスター・ユナイテッドに復帰するという情報を発信した際のものだそう。