PSGは13日に行われたロリアンとのシーズン開幕戦を0-0で引き分けた。
契約問題でクラブとの関係が悪化しているキリアン・エムバペはベンチ外となり、スタンドから試合を見つめた。
ただ、『AS』によれば、パリではエムバペについて楽観的な見方が出始めているという。
エムバペはバルセロナから加入したウスマヌ・デンベレと笑顔で過ごすなどしており、フランスでは宥和の徴候だと推測する声もあるという。
また、PSGを保有するカタールに近い関係者は、この数日でエムバペとクラブとの歩み寄りがあったことを認めている。
これまでの悲観的なムードから一転して楽観論に変わりつつあり、契約延長の可能性も出てきたとのこと。
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1カ月前には破綻したはずの両者の関係は改善しつつあるようで、エムバペの側近は近日中にPSGとの会談を行う意向を見せているとか。