そのうえで、アルネ・スロット監督は上田についてこう述べたという。

「彼はサンティアゴがプレーできない時や不調の時にオプションとなるストライカーとして獲得した。

来季を見据える意味もある。サンティ(ヒメネス)がこの活躍を続ければ、いつかは売却されるだろうからね。

今のフェイエは将来を見据えつつ、事前に選手を惹きつけるという贅沢を自分たちに与えた」

昨季エールディビジで優勝したフェイエは基本的に4-3-3のフォーメーションを使っていた。

【関連記事】世界的AI「Bard」に、「日本代表の歴史上最高のストライカー5名」を聞いてみた

昨季はCFのポジションをヒメネスとダニーロ(今夏にレンジャーズに移籍)が争っていたが、今季はヒメネスと上田で争う模様。そして、上田はまずは控えとして考えられているようだ。

【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手