ヴェネツィア

2017-18 Nike ホーム ユニフォーム

2022-23 Kappa アウェイ ユニフォーム

かつて名波浩氏もプレーしたイタリアのヴェネツィア。エンブレムデザインの変更が比較的多いクラブだが、一貫しているのが「有翼のライオン」を描いている点。このライオンは古くからヴェネツィアの象徴とされている。

ヴェネツィアは2021-22シーズンからのユニフォームデザインが洗練された“お洒落ユニ”で話題になり、以降もその路線を継続中。

そんなキットデザインに合わせるかのように、2022-23シーズからシンプルでスタイリッシュなV型のエンブレムへ変更となった。これによりユニフォームはさらに優雅なものへと進化を遂げている。

アイルランド

2022 Umbro ホーム ユニフォーム

2023 Castore ホーム ユニフォーム

アイルランド代表は2023年にキットサプライヤーがCastoreに変更となったタイミングでエンブレムのデザインを刷新。それまでの良くも悪くも独特でモダンなデザインから、一気にレトロスタイルへと変わっている。

FAI(アイルランドサッカー協会)では、数年前からエンブレムデザイン変更の検討が始まっていたという。旧デザインは三つ葉のクローバー(シャムロック)とサッカーボールを未来的なタッチで描いたもので、あまり伝統的とはいえない図柄。

一方の新デザインはクラシックな三つ葉ロゴ。このデザインにはファンや選手の意見も取り入れられているようで、シャムロックを描いてほしいという声が多かったようである。

マンチェスター・シティ

2008-09 le coq sportif ホーム ユニフォーム

2022-23 Puma ホーム ユニフォーム

マンチェスター・シティは2016-17シーズンから現在の丸型エンブレムを使用している。このデザインは1960年代から40年弱ほど使っていたデザインに若干手を加えたもので、シティの歴史を振り返れば納得のいくエンブレム変更である。

一方で以前の鷲を描いたデザインも、90年代後半から2000年代を経て11-12シーズンの44年ぶりとなるリーグ優勝を成し遂げた思い出深いエンブレムだ。だがシティがエンブレムに鷲を使ったことはそれまで一度もなく、97年の変更時には伝統的ではないと反発するファンの声も目立ったという。

ジョゼップ・グアルディオラ監督就任のタイミングとも重なるエンブレム変更。その後のシティの獲得したタイトル数を見れば、もはや黄金期を象徴するエンブレムと言えるだろう。