日本サッカーの歴史を築いた生きる伝説

中山雅史

主に活躍したチーム:ジュビロ磐田

炎のストライカー・ゴン中山は、1998年ワールドカップ・フランス大会ジャマイカ戦で日本人初のW杯得点者となった伝説のゴールハンターだ。

Jリーグでは1998年シーズンに4試合連続ハットトリック(一時ギネス記録に認定されていた)など、リーグ戦27試合36得点とシーズン史上最多得点の神がかった活躍を披露し、リーグMVPと得点王を受賞。 2000年にもリーグ戦29試合20ゴールを挙げて2度目の得点王に輝いた。

現在はJ3アスルクラロ沼津で監督を務め、現役時代の熱く泥臭いスタイルからクレバーな戦術家の一面を見せている。

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ちなみにゴン中山の由来は、筑波大の先輩から人気お笑いバラエティー番組の「オレたちひょうきん族」のビートたけしが演じた鬼瓦権造に顔が似ていると言われたことが始まりだという。

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