WOWOWでオフシーズン恒例となっている久保建英と中村俊輔による特別番組。

その第3弾「久保建英×中村俊輔 ~22歳の現在地と初めて挑む欧州最⾼の舞台~」が、7月22日(土)17:45からWOWOWライブで初放映される。

久保は昨季、以前からオファーを受けていたレアル・ソシエダへの完全移籍を決断。チームの主力として大活躍し、35試合で9ゴールという成績を残してみせた。

そんなシーズンを終え、再び顔を合わせた久保と中村。それぞれ⼀歩先へ⾜を踏み出した彼らがかわす⾔葉の節々に、22歳となった久保の現在地と、初めて挑む欧州最⾼の舞台が映し出されていた―。

以下はWOWOWによる番組紹介。

あの⽇から、1年がたった。
久保建英と中村俊輔。
昨夏、2⼈はフリーキックというテーマのもと、互いの考えに⽿を傾けた。⾃らの経験を伝える中村の前で、久保は真っすぐな想いをボールに込めた。
時代を超え、⼆つの才能が交錯したあの夏から1年後、再会した彼らは再び語り合った。
「もう、オーラがありますよね。充実した顔だと思います」
22歳になった久保の姿を前に、中村はどこかうれしそうだった。
2022―2023シーズン、久保は9得点6アシストという堂々たる結果でスペインを席巻。複数のメディアでシーズンベストイレブンに選出された。スペイン国内の期待の若者
から、欧州を代表するアタッカーのひとりへーー。キャリアハイとなったシーズンの随所で⾒せた技術と思考に、中村は⽿を傾けた。
久保が⾒せたきらびやかなプレーの裏には、中村の助⾔があった。
久保が「2割の⼒で蹴った」と⾔う、キャリア最⾼と⾃負するアルメリア戦のゴールは「⾜の振りの速さとキックの強弱」についての中村の⾔葉を受けてのもの。
昨夏のピッチで幾度も試したフリーキックが結実した。6⽉の⽇本代表戦でアシストを記録した久保のフリーキックの軌道を、中村は「100点満点」と称賛した。「落ちるボール
が蹴られるようになった。すごくありがたい」と⾔う久保の左⾜は、今では⽇本の武器の⼀つになりつつある。
⽇に⽇に成⻑を⾒せる久保の背中に、中村の⾔葉が宿っていた。
迎える新たなシーズン、久保は初めての舞台、チャンピオンズリーグへ挑戦する。
「チャンピオンズリーグのアンセムが楽しみ」と⽬を輝かせる久保に、17年前に同じアンセムを聴いた中村がいつかの思い出を語る。来季のCLで2⼈が注⽬するクラブから「ベ
ルナルド・シルバ理論」までーー。2023年のサッカー界最⾼の舞台が、当事者の⾔葉で紡がれていく。
⽬覚ましいスピードで欧州サッカーの階段を駆け上がる久保と、指導者となり新たな場所からサッカーを眺める中村。⼀歩先へ⾜を踏み出した彼らが交わす⾔葉の端々に、久保建英
22歳の現在地と、初めて挑む欧州最⾼の舞台が映し出されていた。

出演︓中村俊輔(横浜FCコーチ/元⽇本代表)、久保建英(レアル・ソシエダ/⽇本代表)
収録⽇︓2023年6⽉29⽇

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