4日に発表されたadidasの新スパイク『エックス クレイジーファスト』。

「エックス」シリーズと言えばこれまで“スピード”を突き詰めたフランチャイズだったが、スピードは現代サッカーにおいて、今やどのスパイクであっても不可欠なもの。

そこで今作は、スピードに加え“アジリティ”にフォーカスし、急激な方向転換や俊敏なステップワークを徹底的に追求したスパイクに仕上がっている。

そんな『エックス クレイジーファスト』にピッタリな日本代表選手の一人、久保建英が新スパイクの発売を記念したイベント「アディダス フットボール タケトーク!」に出演。

MCの槙野智章氏とのトークの中で、「スパイクに求めるもの」について以下のように語っていた。

槙野「これまで色々なスパイクを履いてきたと思います。久保選手が一番重視していること、スパイクに求めるものは何ですか?」

久保「僕がスパイクに一番求めるのは、あまり靴を履いているという感覚で僕はサッカーをプレーしたくなくて。結構、足に関しては繊細なほうだと思っているので、ボールタッチとか、足の裏だったり足の甲だったり(のタッチ感)がすごく気になります。このスパイクは(アッパーが)薄くなっていますけど、その薄さが極限まで…まあ踏まれると足が痛いのでその微妙なラインを今回たぶん攻めてくれていると思うので、すごく履きやすいです」