J2モンテディオ山形は7日、今月22日のV・ファーレン長崎戦以降の2023シーズンのナイターゲーム（午後7時以降）を対象に「試合の前半だけ」観戦できるチケットの販売を発表した。

山形は

これまでナイターゲームは、お子さま連れのお客様から、「試合は観たいけど、まだこどもが幼いから21時までは試合観られない！」、『次の日の予定があるから最後まではいられない！』というお声がありました。
『夏祭りだモン！』のウォーターパークや、グルメを全力で満喫していただき、試合を応援して、ハーフタイムの花火まで見て、ちょっと早めにご帰宅という新しいプランで、この夏ぜひスタジアムへお越しください！

とリリースで発表。

ハーフタイムから後半10分までにスタジアム当日券売場に申し出れば、チケット購入代金の半額を現金で払い戻すという（払い戻しの金額にはチケット購入時の決済手数料・発券手数料・システム利用料は含まない）。

未就学児、小学生のお子様がいる家族のサポーターを対象としている。

これにより家族団らんでハーフタイムの花火を楽しんだり、スタジアムグルメも満喫することが可能になった。さらに試合後の帰宅ラッシュによる混雑を避けることができる。

サポーターは「後半の時間に外食して帰ってもいいし 子どもが見たいって言い張ればそのまま残れるのいいね 斬新だけど凄く有り難がられそうなチケット」、「めちゃくちゃありがたい！いつも前半みて帰るコースなので ありがとうございます！」、「面白くて画期的な取り組み。山形さんはこの間の平日デーゲームもそうだけど、これまでの常識にとらわれない試みをたくさんしててすごくいいなあと思ってます」と画期的な企画に喜んでいた。

【関連記事】【現地取材】みちのくダービーに山形が仙台に4-1で大勝利！渡邉晋監督有言実行の大勝に導く

山形は9日午後7時にホームでジュビロ磐田を迎える。

【厳選Qoly】日本代表の2024年が終了…複数回招集されながら「出場ゼロ」だった5名

大谷翔平より稼ぐ5人のサッカー選手