ハーフナー・マイク
身長:194cm
経歴:フィテッセ(オランダ)、コルドバ(スペイン)、ADO(オランダ)など
昨年限りで現役を退いたハーフナー・マイクは、最も活躍した日本人の長身ストライカーであろう。
Jリーグ黎明期の名GKディド・ハーフナーを父親に持つサラブレッドは、父の祖国オランダのフィテッセ時代にウィルフリード・ボニーとコンビを組みゴールを量産。
2012-23シーズンに32試合11得点、2013-14シーズンには32試合10得点を記録した。
その活躍もあり名門フェイエノールトからオファーも受けたが、スペインのコルドバへ移籍。ただ後年「間違った選択だった」と振り返ったように結果を残せなかった。
それでもオランダ復帰後、父親ディドの古巣であるADOで自己最多の16ゴールを記録。父の祖国では一定の成績を残すことに成功している。