FW:カラム・ウィルソン(ニューカッスル)

ニューカッスル選手としては2003-04シーズンのアラン・シアラー以降で最多となるリーグ戦18ゴールを叩き出した。

彼以上に得点が多かったのは、アーリング・ハーランド、ハリー・ケイン、モハメド・サラー、イヴァン・トニーの4人。彼らはシーズン全般でゴールを決めたが、ウィルソンはニューカッスルがトップ4を確定させた終盤10試合で11ゴールの固め打ちを見せた。

30歳の彼はプレミアリーグ得点ランキング上位10人のなかで最もプレータイムが少ない選手でもある。90分平均の得点数は0.86であり、彼以上なのは楽勝にゴールできるハーランドだけだ。

途中出場から最も多くのゴール(4点)を決めたほか、PKも3本全てを成功させており、最も重要な場面で最も決定的な選手となった。