堂安律

日本代表の新たな10番となり、エルサルバドル戦はインサイドハーフで先発。ペルー戦は途中出場で右サイドに入った。

CL出場は逃したものの、フライブルクで充実の1年を送ったシーズンの締めくくりだったが、消化不良なパフォーマンスに終わっている。

堂安自身が停滞しているというより、今回の代表活動ではポジションを争う伊東純也や久保建英、鎌田大地の充実ぶりが目を引いた。

堂安は基本的にバイプレーヤーとして歯車になることでチームに大きな貢献をするタイプだけに、10番という派手な番号が“重し”にならないことを願いたい。