サッカー界のトップに君臨してきたクリスティアーノ・ロナウドとリオネル・メッシ。

前者はサウジアラビアへ渡り、後者もアメリカへの移籍が決定的になっており、2大スターが欧州外でプレーすることになる。

そうしたなか、『A Bola』によれば、ブラジル代表ルーカス・パケタは、サウジ移籍の可能性について聞かれるとこう答えたそう。

「自分にとって、その可能性はない。ヨーロッパで得るものは多いと感じてる。

でも、ロナウドやメッシにそういう選択肢があることは理解している。

彼らはキャリアの終わりに近づいているので、サウジやアメリカでのサッカーに価値を見出すんのだろう。

ただ、繰り返しになるが、自分にとってはまだ選択肢ではない」

ウェストハムでプレーするパケタは25歳であり、まだ欧州を離れるのは早いと感じているようだ。

【関連記事】日本代表、2022年にピークを迎えていなければならなかった10名

一方、ウォルヴァーハンプトンのポルトガル代表MFルベン・ネヴェスは26歳にしてサウジ移籍が決定的となっている。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介