「アンダー世代の代表ってものすごい選手がたくさんいるんですよ。
僕も実際に同世代の選手たちを見てきて、すごい選手いるなと。
(国際大会の)メンバーに最後選ばれてなくても、予選とか練習とか行ったことあるんですけど、僕の世代だと、やっぱり森本貴幸ですねぇ。
シチリア島のカターニャに住んでた男なんですけど。
こいつは本当バケモノでしたね。バケモノ武勇伝はたくさんあるんですけど(笑)
とにかく、初めて代表に行った時に森本を見て、こんなやつとやってかなきゃいけないんだっていうすごいインパクトを受けたのを覚えていて」
吉田はU-18日本代表に選出された経験はあるが、オリンピックまでは主要な国際大会に出場した経験がなかった。
1988年生まれの同期のなかで一番すごかったのは森本貴幸だそう。まだ中学生だった2004年に東京ヴェルディでJ1史上最年少記録となる15歳でデビューした元怪童ストライカーだ。
その後、10代でセリエAカターニャに引き抜かれるなど世代トップを走っていたが、吉田は初めて見た時にバケモノだと感じたとか。
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その森本は台湾のチームで現役を続けていたが、イタリアに復帰するようだ。
セリエDのアクラガスが契約を進めており、メディカルチェックで問題がなければ契約を締結すると発表している。