日本代表歴代3位となる126試合に出場してきた吉田麻也。

TOKYOFMをキーステーションに放送中の「吉田麻也のチャレンジ&カバー」でこんな話をしていた。

「僕は世代別の代表はまったくかすりもしてないんですよね。

(アンダー)15とか17とか18、アンダー20くらいまであったんですけど、一回も入ってないです。

一回も国際大会に行ってなくて、初めてオリンピック代表で北京五輪に行きましたけども。

(年代別の国際大会で大事なことは)

まずひとつは日本という島国から出て、他の国、特に他の人種、アフリカンだったり、南米だったり、自分が今までに思ったことがないような体の使い方とかボールさばきをしてくるような人達と対戦して、いま自分がどの位置にいるのかを把握することが非常に大事なんじゃないかなと。

で、それを持ち帰って、日々の練習で切磋琢磨していくことが大事なんじゃないかと思いますし、僕自身もそうやってきたという記憶がありますね。

それがどんどん強くなって、海外に行かなきゃいけないという風になったっていうのをすごく覚えているので」