先日行われたアルゼンチン代表対オーストラリア代表の親善試合は、2-0というスコアで終了した。

開始直後にリオネル・メッシが先制点を決め、68分にヘルマン・ペッセージャが追加点を奪取している。

この試合が行われたのは両者の本拠地ではなく、中国の北京国安が使用している北京工人体育場であった。そしてプレーの中では中国の少年がピッチに乱入し、メッシに抱きつく騒ぎもあった。

本来ならば大きな問題となるところであるが、この乱入者はどうやら18歳未満であったことからスタンドへと戻されるだけだったそうで、ファンからは次々に写真を求められるなど大人気になったようだ。

またインタビューではスタジアムの警備の甘さを指摘。スチュワードが試合を見ていて観客の動きに気を止めていなかったと語ったそうだ。

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一歩間違えば選手が傷つけられていた可能性もある乱入事件。確かに警備員が試合に気を取られているのは問題であるが…。

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