今夏のマーケットでマジョルカからパリ・サンジェルマンに移籍する可能性が高まっている韓国代表MFイ・ガンイン。

『L'Equipe』などの報道によれば、すでにイ・ガンインはパリを訪れてメディカルチェックを受けているとのことで、あとは契約内容の細部を詰めるだけであるという。

移籍金についてはおよそ2200万ユーロ(およそ33.2億円)になると報じられており、契約期間は3~5年で結ばれる予定。

さらに年俸については400万ユーロ(およそ6億円)に設定されるほか、リーグ・アンとUEFAチャンピオンズリーグでの出場保証が付いているとのことだ。

イ・ガンインは2018年にバレンシアでプロデビューし、2021年にマジョルカへと移籍した。

今季のラ・リーガでは主力として36試合に出場し6ゴールを奪っており、アストン・ヴィラやアトレティコ・マドリーからも関心を受けていたと伝えられている。

【関連記事】メッシが1位じゃない!今季の「最強ドリブラー」はこの10人。アジア人選手も

パリ・サンジェルマンは今季限りでリオネル・メッシが退団、さらにネイマールにもチームを離れる可能性があると言われており、前線の補強を行わなければならない状況となっていた。

【厳選Qoly】U-23日本代表、パリオリンピックで「背番号10」を背負いうる3人

日本人がケチャドバ!海外日本人選手の最新ゴールはこちら