名古屋グランパス

最後の名古屋グランパスは、今年1月に「GRAMPUS SOCIO PROJECT 新エンブレムのデザイン検討プロセスについて」というリリースを行った。

こちらも前年に30周年を迎え、“グランパスファミリー”とともにクラブの未来を共創する「GRAMPUS SOCIO PROJECT」を新たに発足。その中で、クラブの未来を創る大切な第一歩目として、クラブの象徴ともいえるエンブレムを新たに創りあげていく決断をしたことを発表した。

新エンブレムデザインの検討プロセスは、GRAMPUS SOCIO PROJECTの応募者(一部)に加え、グランパスや地域に縁のある有識者、クラブスタッフ、プロのファシリテーターが集って対話し、「クラブが今まで大切にしてきたこと・これからも大切にしていきたいこと」を共に考え、言語化し、その想いや要素をプロのクリエイティブディレクター・デザイナーのチームによって反映し、制作を行っていく予定だという。

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なお、この5クラブ以外にも、栃木SCが「クラブ名称の変更検討」をコロナ禍により2021年1月から保留中。プロジェクトの中にはエンブレムの変更も含まれており、今後の動向が注目される。

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