そしてこのユニフォームは、今から5年前の2018年3月4日に遠征先のホテルで急死したフィオレンティーナ“永遠のキャプテン”、ダヴィデ・アストーリに改めて敬意を表し捧げたものでもある。

シャツの襟内側には、中央の赤いユリを挟むように両脇に6個ずつ、合計13個のユリを配置。

このデザインには2つの意味があり、一つは功績を讃え永久欠番となったアストーリの背番号13を。もう一つは両脇の12個のユリで12番目の選手(サポーター)を表す。

この新ユニフォームは今季ホーム最終戦となった27日のローマ戦でデビュー。試合は2-1でフィオレンティーナが勝利し、新ユニにとって幸先の良いスタートを切った。

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