アルバロ・レコバ

ウルグアイ代表の「チーノ」ことアルバロ・レコバ。インテルでのデビュー戦でロナウドからスポットライトを奪ってみせた。遠距離から凄まじいシュートを叩き込み、さらに見事なフリーキックを決めた。

彼はインテルで10年間を過ごし、272試合で72ゴールを記録した。不安定さや怪我の多さは目立ったものの、その左足から繰り出されるキックは世界最高といって差し支えないクオリティがあった。

非常に知的でクリエイティブで、そして爆発力がある。彼ほどファンを湧かせた選手は他にいないだろう。