多くの日本人選手が所属するセルティック。

すでにリーグ連覇を決めていることもあり、この2試合は計5失点するなど勝利から遠ざかっている。

3失点したレンジャーズ戦では小林友希が失点の責任を問われた。また、セントミレン戦では岩田智輝がCB起用されるも、2-2の引き分けとなったことで評価は辛目になっている。

『Daily Record』によれば、セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督はこう述べていたそう。

「彼(岩田)はOKだった。個人ではなく、組織の問題だ。

我々はゲームプラン、ゲームストラクチャー、規律面でとてもいいコミットメントをしてきたが、それが消えてしまった」

岩田個人ではなく、チームとして問題があったという見方をしているようだ。

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セルティックは今週の2試合でリーグ戦が終了。6月4日のFAカップ決勝で今シーズン自体が終わりを迎える。

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