福田 正博(浦和レッズ)

1995年:50試合32得点(浦和レッズ)

ミスター・レッズこと元日本代表の福田正博は日本人最初のJリーグ得点王であり、30得点以上を決めた人物である。

1995年は前期・後期それぞれ26試合(計52試合)という恐ろしくタフなシーズンで、エースの福田は50試合を戦い32ゴールを決めた。

ちなみに32ゴールのうちの14点がPKによるもの。福田はPK職人として知られ、PKによるJリーグ通算26ゴールは遠藤保仁、大久保嘉人に次ぐJ1歴代3位となっている。

余談だが、福田はブラジル代表から最初にゴールを決めた日本代表の選手でもある。