欧州サッカーシーンがここからがいよいよ佳境だ。
ここでは、『FourFourTwo』による、現世界最高の左ウィングBEST10を見てみよう。
先月も紹介したが、そこからランキングに変動が起きていたのであらためて紹介する。
10位 ルロイ・サネ(バイエルン・ミュンヘン)
プレミアリーグで若手として輝きを放った後、母国に戻ったがやや手荒な扱いも受けている。
バイエルンファンたちは、スピードとダイレクトさでブンデスリーガのサイドバックたちを破壊してくれることを期待していたが、彼は怪我とフィットネスに苦しんでいる。
しかし、今季はよりキレているように見えた。チーム内での熾烈なポジション争いの中で、サネは絶好調時を再現しているのだ。
ただ、シティ時代のように常にサイドに張り付いているわけではない。その代わりに、内側に入り込み、チームメイトと連係してギャップを突くことを楽しんでいる。これからもこれが続くことを願う。