ポーランド1部リーグのグールニク・サブジェに所属するMF横田大祐が初ゴールを決めた。

4月30日に行われたレフ・ポズナン戦。強豪相手に先発した横田が先制ゴールを決める!


(動画 1:22~)

味方が左サイド深い位置まで突破し、折り返し。ここに後方から飛び込んだ横田が左足シュートで決めた。

川崎フロンターレから海外へ

横田は現在22歳。U-12の頃から川崎フロンターレの下部組織に所属し、同期には宮代大聖や山田新らがいる。

ただユースでは出場機会を得られず、高3になるタイミングで早期退団。その後、幼少期からの夢だった海外挑戦に踏み切り、ドイツ・FSVフランクフルトのU-19やカールツァイス・イェーナのBチームでプレーした。

2020年、コロナ禍のタイミングでドイツを離れることになったが、2021年には再び渡欧しラトビアのヴァルミエラFCへ。2022シーズンはリーグ優勝に貢献する活躍だった。

そして今年2月、グールニク・サブジェに移籍。元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキや日本人の奥抜侃志と一緒にプレーすることになった。

(左から横田、奥抜、スペイン人のパチェコ)

横田は9試合目の出場で移籍後初ゴールに。

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さらに横田のゴールが決勝点となり、グールニク・サブジェが0-1で勝利している。

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