かつて京都サンガFCでプレーしたブラジル人DFアンドレイ・ジロットが、フランス・リーグアンのナントと契約延長するという。

アンドレイ・ジロットは1992年生まれの31歳。2016年にトンベンセからのローンで京都サンガFCに加入したことで知られている選手だ。

Jリーグではボランチとしてプレーしたものの、2017年にナントへと移籍してからは中盤だけではなくセンターバックもこなすようになり、絶対的なレギュラーとして活躍している。

今季ナントはリーグアンで下位に沈んでいるものの、GKのアルバン・ラフォンとアンドレイ・ジロットは非常に安定したプレーをしていると評価を高めている状況だ。

『L'Equipe』によれば、ナントは現在アンドレイ・ジロットとの契約を2026年まで延長するための交渉を進めており、かなり合意に近づいているという。

アンドレイ・ジロットは今季ナントがリーグアンに残留することを条件として、2026年夏までの契約延長に前向きな姿勢を示しているとか。

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ナントは今週末にクプ・ドゥ・フランスの決勝戦を控えており、そこでもアンドレイ・ジロットのプレーは非常に重要になるはずだ。

またナントはリーグアンで20チーム中16位と残留圏内ギリギリの状況となっており、このあとの残り6試合がアンドレイ・ジロット本人にとっても大切なものとなる。

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