今年からサウジアラビアのアル・ナスルでプレーするクリスティアーノ・ロナウド。

対戦相手にとっても一大イベントのようになっているようだ。

アル・バティンのウルグアイ人FWレンゾ・ロペスは対戦前に『Ovación』でこう述べていたそう。

「家族とそのことについて話したけれど、実際、彼にユニフォームをお願いするかはわからない。

なぜなら、誰もが彼におねだりするだろうし、お願いして断られるのはあまり好きじゃないからね。

でも、彼と対戦して良い写真を撮れることを望んでいるのは確かさ。

僕らは厳しい状況(最下位)にあるので勝たなければいけない試合だ。

ウルグアイの選手は負けると、誰にも写真を頼みたがらない。

彼らにとって、最下位相手の負けや引き分けは最悪の事態になる。

自分がハッピーになれば、彼らは悲しむだろうし、その逆もしかりだ。

世界レベルで非常に重要な選手であるクリスティアーノと対戦することは、特別なモチベーションになる。

美しいスタジアムを持ち、多くの人が集まるビッグクラブ相手との対戦を少しでも楽しむことができればいいね。 もちろん、自分たちをアピールする良い機会にもなる」

28歳のロペスは京都サンガやサガン鳥栖でプレーしたこともある元Jリーガーだ。

ロペスはロナウド擁するアル・ナスルとの対戦で先制ゴールを叩き出すも、チームは後半アディショナルタイムに3点を奪われ、1-3の逆転負け。

【動画】元Jリーガーのレンゾ・ロペス、ロナウドに見せつけた下剋上未遂ゴールシーン

アル・ナスル側に有利な後半のアディショナルタイムが12分もとられたことも話題になっている。

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