来季もアイントラハト・フランクフルトで現役を続けることを発表した長谷部誠。少なくとも40歳になる2024年夏まで契約を延長した。

これまでドイツ・ブンデスリーガでのフィールドプレイヤーの最高出場記録はクラウス・フィヒテルの43歳と184日だが、その下はクラウディオ・ピサーロの41歳と268日。3位はミルコ・フォタファの40歳と225日である。

長谷部誠もこれらの記録に並び立てるような状況となっており、どこまでプレーを続けてくれるのか注目されている。

そんな長谷部誠が今回『Sport Bild』のインタビューに答えており、音楽について興味深いことを話していた。

長谷部誠

「(20代前半の若手との競争を楽しんでいる?コロ・ムアニとの戦いも楽しい?)

どんなときでもね。彼のプレーとスピードは素晴らしいよ。練習中の彼の動きを速く予測できるようにすることが、僕にとってとても重要なことだと思っているよ。対戦するとなにかを学ぶことができるんだ。

これまで見た中で最高の才能?そう言えるね。エディン・ジェコやマリオ・マンジュキッチ、アンテ・レビッチ、ルカ・ヨヴィッチ、セバスティアン・アレルのようなチームメイトを見てきたけど、ランダル(コロ・ムアニ)には信じられないほどの可能性がある。彼がここに長くいてくれることを願っているよ。

(ジムでブリトニー・スピアーズが流れているというのは本当?)

そうだね、他にもあるよ(笑)。これは2000年代のヒット曲を集めた僕のプレイリストなんだ。

理学療法士やアシスタントコーチは喜んでいるよ。彼らは僕と同じ世代だからね。

ただ、チームメイトはもはやDJハセベを望んではいないね。トレーニングジムに一人でいるときだけ、このプレイリストをオンにできるんだ」

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長谷部誠といえばMr.Childrenというのは有名であるが、欧州ではブリトニー・スピアーズを流しているとか。ただ、さすがに1世代違う若手選手にとってはついていけないところもあるようだ。

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