チェルシーは19日に行われたレアル・マドリーとのUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝2ndレグに0-2で敗れた。

シーズン途中に2度目の監督交代に踏み切ったチェルシーは、先日、フランク・ランパードが暫定監督として復帰。ただ、ランパード着任後もチームは4連敗と苦しんでいる。

『The Athletic』では、創設118年のチェルシーにおいて、最初の4試合に全敗した監督はクラブ史上初だと伝えている。

4連敗のうちわけは、ウルヴス戦 1-0●、レアルとのCL準々決勝1stレグ 2-0●、ブライトン戦 1-2●、そして、レアルとのCL準々決勝2ndレグ 0-2●。

なお、ランパード監督が最初にチェルシーを率いた2019年~2021年1月までの戦績は84試合で44勝15分25敗だった(最初の4試合は1勝2分1敗)。

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ただ、この日のチェルシーは後半途中まで互角の戦いを披露。ランパード監督も「復帰してから初めて、試合前に話し合い、それを実行に移せたと感じる試合だった。これは残りのシーズンでマストなこと。中盤のブロックは本当によく機能したと思う」とレアル相手に手応えを感じていた。

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