昨年までラツィオに保有されていたモロッコ人MFソフィアン・キイネがすごい交通事故を起こしていたようだ。
ソフィアン・キイネは1997年生まれの25歳。ベルギー生まれであるがユース時代にイタリアへ渡り、キエーヴォ・ヴェローナの下部組織で育った。
2019年にはラツィオに引き抜かれたがサレルニターナとヴェネツィアへのローン移籍を経て昨年退団し、ベルギー1部のルーヴェンに加入している。
『La Sexta』の記事によれば、交通事故は3月30日に発生したという。
キイネは時速90キロ制限の高速道路を時速200キロ以上で走行し、コントロールを失ったとのこと。その勢いで壁を飛び越えた車は、近くにあった体育館の中へと突っ込んでいった。
幸いにしてソフィアン・キイネには命に関わる大きな怪我はなかったという。
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また当時体育館では女子バレーボールチームが練習の準備をしていたとのことだが、まだ更衣室にいたために難を逃れたそうだ。