UEFAカンファレンスリーグの試合を観戦するためにキプロスを訪れたウェストハムのサポーターが、バスから転落して危篤状態にあるという。
『The SUN』によれば、事件は火曜日に発生したとのこと。パフォスからリマソールへと向かう高速道路を走っているミニバスから、38歳のイギリス人男性が転落した。
転落した人物はミニバスに乗っていた6名のウェストハムサポーターの一人で、木曜日に行われる試合の応援に来ていたとのこと。
警察の発表によれば、38歳の男性は後部座席の窓を空けて座ってたところ、バランスを崩して道路に転落し、頭部を負傷したという。
また、彼は1.5グラムのコカインを所持していたことも明らかになっており、運転手をしていた32歳の男性からは薬物の陽性反応が出たために逮捕されているとのこと。
38歳の男性はリマソール総合病院に搬送されたものの、状態が深刻であったためにより大きなニコシア総合病院に移されているという。
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なお、ウェストハムは木曜日にUEFAカンファレンスリーグのベスト16ファーストレグでAEKラルナカと対戦する予定となっている。