今冬のマーケットで清水エスパルスからスイス1部のグラスホッパー・チューリッヒへと期限付き移籍した原輝綺。

しかし加入からまもない1月末に怪我を負ってしまったことにより、それから数週間にわたって欠場が続いていた。

ただ今週、グラスホッパー日曜日に戦うルツェルンとの試合に向けての練習において、原輝綺がフルトレーニングに合流することが可能になったという。

原輝綺は加入からこれまでリーグで2試合、カップ戦で1試合に出場。2月1日のバーゼル戦で右サイドバックとして先発出場したが、15分で肩を痛めて交代することになった。

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離脱期間は不明だと言われていたが、およそ3週間で復帰することができるよう。期限付き移籍期間が半年のみであるだけに、ブレイクを期待したいところだ。

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