ついに発表された東京五輪に臨むU-24日本代表。

バックアップメンバーを含め22名が選出された一方、メンバー入りを逃した多くの選手たちがいる。

その中でも、残念ながら「怪我」が原因で五輪出場から遠ざかってしまった5名の選手を紹介する。

齊藤未月

1999年1月10日生まれ(22歳)

MF/ルビン・カザン

まずは齊藤未月。2019年のU-20ワールドカップでは、10番でキャプテンマークを巻き、チームの中でも際立った活躍を見せた。

2020年12月にはロシアの強豪ルビン・カザンへ期限付き移籍。東京五輪世代のボランチに食い込んでいくことが期待されたが、今年2月、練習中に負傷。

診断の結果は足首の靭帯損傷で全治4か月となってしまい、五輪出場を逃すことになった。

5月には全体練習へ復帰しており、来季は開幕からピッチで元気な姿が見られることを願いたい。