ついに発表された東京五輪に臨むU-24日本代表。
バックアップメンバーを含め22名が選出された一方、メンバー入りを逃した多くの選手たちがいる。
この3年半で延べ90名の選手が招集されました。
今回選出された選手たちは、全員の想いを背負い、
全てを出し切ってくれると思います。
東京オリンピックでのメダル獲得に向けて。
皆さまの熱い応援をお願いします。#jfa #daihyo #U24日本代表 #Tokyo2020 #オリンピック pic.twitter.com/5bJnC121Kd
— サッカー日本代表 (@jfa_samuraiblue) June 22, 2021
その中でも、残念ながら「怪我」が原因で五輪出場から遠ざかってしまった5名の選手を紹介する。
齊藤未月
1999年1月10日生まれ(22歳)
MF/ルビン・カザン
まずは齊藤未月。2019年のU-20ワールドカップでは、10番でキャプテンマークを巻き、チームの中でも際立った活躍を見せた。
2020年12月にはロシアの強豪ルビン・カザンへ期限付き移籍。東京五輪世代のボランチに食い込んでいくことが期待されたが、今年2月、練習中に負傷。
診断の結果は足首の靭帯損傷で全治4か月となってしまい、五輪出場を逃すことになった。
5月には全体練習へ復帰しており、来季は開幕からピッチで元気な姿が見られることを願いたい。