今冬のマーケットでマンチェスター・ユナイテッドから解雇され、サウジアラビアのアル・ナスルへと移籍したクリスティアーノ・ロナウド。

ただ、最初の公式戦3試合でペナルティキックの1ゴールのみに終わっており、本領発揮に至っていなかった。

しかしながら10日に行われたアル・ワフダ戦でついに大爆発!21分、40分、53分、さらに61分にゴールを決めることに成功し、キャリアでリーグ戦500ゴールという記録を更新した。

1点目はペナルティエリア左への抜け出しから左足、2点目は逆に右への飛び出しからの右足シュート。3点目はPKで決め、さらにカウンターから自分のシュートがGKに弾かれたところを詰めてのものだった。これでリーグ総得点は503に。

このところリーグ3試合のうち2試合を引き分けていたアル・ナスル。首位から陥落し、スーパーカップでもアル・イティハドに敗れていた。

【関連記事】ロナウドも来たぞ!「サウジリーグにいたワールドスター」10選手

しかしながらこの勝利によって再びサウジリーグの首位に立ち、タイトルレースを有利に進めることに成功している。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介