19日に行われたリヤド・シーズンカップは、なんと5-4というとんでもないスコアになった。
リオネル・メッシやキリアン・エムバペを擁したパリ・サンジェルマンがリヤドを訪れ、サウジアラビアの名門アル・ヒラルとアル・ナスルの合同チームと戦うという珍しい親善試合だった。
クリスティアーノ・ロナウドがこの試合でサウジアラビアでの初出場を遂げるとあって大きな話題になり、スタジアムも大観衆が訪れた。
先制したのはパリ・サンジェルマンで、しかも決めたのはリオネル・メッシ。開始3分でスコアは1-0に。
しかしながら34分、セットプレーからケイロル・ナバスのパンチングを食らったクリスティアーノ・ロナウドがPKを奪取。これを決めて試合は同点となった。
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さらに前半終了間際、左サイドからのクロスボールをロナウドがヘディング!ポストに当たりこぼれてきたボールを自らゴールに流し込んだ。
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このあと両チームともにゴールを決め合い、最終的には5-4というスコアでパリ・サンジェルマンが勝利する結果に。9点が生まれるある意味フレンドリーな試合に、サウジアラビアに駆けつけたファンも盛り上がっていたようだ。