昨年末にカタールで開催され、世界的に大きな盛り上がりを見せたFIFAワールドカップ。
『The SUN』など各メディアの報道によれば、今回その2030年大会の開催地として、南米4カ国が共同で招致活動を行うことを発表したとのことだ。
共同招致に参加することになったのは、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイ、そしてチリの4カ国。
ワールドカップの第1回大会が行われたのが1930年で、その会場はウルグアイの首都モンテビデオにあるエスタディオ・センテナリオであった。
そしてこの南米4カ国共同開催案では、『創設100周年記念大会において同じエスタディオ・センテナリオで決勝を行う』というプランが計画されているとのことだ。
【関連記事】日本代表、カタールワールドカップで評価を下げてしまった6名の選手
なお、ほかに入札の意思を表明しているのはスペイン、ポルトガル、ウクライナの共同開催案、サウジアラビア、エジプト、ギリシャの共同開催案である。