先週開幕を迎えた2022年のJリーグ。そうしたなか、かつてJリーグでプロになったブラジル人選手が現地で話題になっている。
2011年に湘南ベルマーレで初のプロ契約を結んだブラジル人FWルーカスだ。30歳になった彼は現在、グアラニでプレーしている。
サンパウロ州選手権でのポンチ・プレッタ戦で豪快なゴールを決めて、3-0の勝利に貢献。ライバルとのダービーマッチでマンオブザマッチに選ばれたルーカスは試合後にこんな踊りを披露していた。
E teve break do Lucão do Break depois do Guarani vencer a Ponte Preta, hein?! pic.twitter.com/aeNeyGghM8
— TNT Sports Brasil (@TNTSportsBR) February 20, 2022
なんとも豪快なブレイクダンス!184cmの巨体で体は重いはずだが…。
ブラジルメディアだけでなく、アルゼンチンの『Ole』でも、このダンスを伝えている。
ルーカスは試合中のゴールセレブレーションでもブレイクダンスをやるのが定番になっているとか。
【動画】シュート力がすごい!ルーカス、ドヤ顔のスーパーゴール
本人は「ダービーでの得点は重要だった。間違いなく、違う試合、違う雰囲気さ。ブレイクダンスセレブレーションはずっとやってきたこと。Oleのようなメディアでも取り上げられたことは嬉しいね。ダンスだけでなく、結果もとても大事なものだったよ」と話していたそう。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ