今季からマンチェスター・ユナイテッドを指揮するエリック・テンハフ監督。
53歳の同氏は選手時代は代表経験のない存在だったが、指導者として着実に評価を高めてきた。
クリスティアーノ・ロナウドも特別扱いしなかったほか、敗戦後に罰走を科すなど規律面に厳しい人物でもある。
ユナイテッドのブラジル代表MFフレッジは、『The Times』のインタビューでテンハフ監督が選手に課している3つのルールを明かしたそう。
「テンハフはロッカールームにルールを課している。遅刻しないこと、悪さをしないこと、常にチームメイトたちを助けるためにできることをやること。これはとても重要なのさ」と話したとのこと。
ある意味では当然のことにも思えるが、指揮官はこのルールの順守を徹底しているとか。このルールに違反したとして、ロナウドとマーカス・ラッシュフォードの2人が罰せられている。