DF:荒木隼人

ガンバ大阪門真ジュニアユース→サンフレッチェ広島ユース

※ガンバアカデミーでは井手口陽介や鎌田大地と同期

大阪府東部の門真市で活動するガンバ大阪門真スクール。荒木は拠点である門真市出身の26歳だ。

サンフレッチェ広島ユースから関西大学を経て、2019年にサンフレッチェ広島でプロ入り。1年目からレギュラーを獲得し、その年の11月には日本代表へ初招集された。

昨年のE-1選手権でもメンバー入りするなど、今やセンターバックとして国内屈指の実力を誇る。

DF:田中輝和

ガンバ大阪ジュニアユース→四日市中央工業高校

※ガンバアカデミーでは寺田紳一や丹羽大輝と同期

高校は三重県の四日市中央工業へ進み、2004年に大宮アルディージャへ加入。2006年のアジア大会では北京世代のU-21日本代表としてもプレーした。

レアル・ソルトレイクで日本人2人目のMLSデビューを果たすなど海外でもプレーした後、2017年に現役を引退。

現在はスカウト業に加え、現役時代にプレーもした鳥栖市で放課後等デイサービスの運営を行っている。

MF:田中駿汰

ガンバ大阪ジュニアユース→履正社高校

※ガンバアカデミーでは初瀬亮や林大地と同期

現所属の北海道コンサドーレ札幌ではDF登録だが、ここでは中盤のボランチとして起用したい。

履正社高校から地元の大阪体育大学へ進学。大学時代から東京五輪世代の代表の常連だったが、残念ながら本大会出場はならなかった。

センターバックでプレーする札幌ではチームの大黒柱となっており、2022シーズンはチーム最長の出場時間を記録した。