セルティックからアーセナルに加入してきたという経験があるDFキーラン・ティアニー。現在も自身が育ったクラブへの愛を隠していない。

また、ユース時代には当時セルティックに所属していた中村俊輔からスパイクをもらっていたことがあり、日本でも非常に有名なエピソードになっている。

そんなティアニーが『Scottish SUN』のインタビューに答え、セルティックに加入する日本人選手について冨安健洋に聞いていることを明かしたそう。

また、冨安健洋をセルティックのファンにしようと誘っているとか…。

キーラン・ティアニー

「昔日本から来た選手についてはあまり知らなかったし、先月獲得された二人(岩田智輝、小林友希)についても同じだ。

僕はJリーグを見ていないから、トミー(冨安健洋)にその選手たちの情報を聞いてきたんだ。前田大然はワールドカップの日本代表でトミーと一緒にプレーしていたね。

トミーはセルティックにやってきたすべての選手に対してとてもポジティブだった。それを聞いて嬉しく思ったよ。

彼自身も素晴らしい選手で、素晴らしいチームメイトだ。いい仲間だよ。トミーといつも話しているし、セルティックの試合を一緒に観戦しているんだ。

そして、僕は彼をセルティックのファンにしようとしたんだ!

おかしな話なんだけど、僕は子供の頃にセルティックの中村俊輔からスパイクをプレゼントされていて、その動画をトミーが見たそうなんだ。だいぶ前から知っていたみたいだね。

中村俊輔は、子供の頃にトミーも憧れていた選手だったそうだ。それは世界中の多くの日本人選手にも言えることだけどね」

【関連記事】セルティック、近年の「最高レジェンド」BEST10

なお、ティアニーはポステコグルー監督についても「CLでのプレーには怒ったけど、着実に進歩している。ファンは彼を愛しているし、僕の友達もよく彼について話している。ポステコグルーが着ていたジャンパーを買う人もいる。どれだけ愛されているかがわかるよ」と話していたとか。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介